2023年11月上旬、子供2人を連れてチェンカーンへ母子旅に行ってきました。
旅の記録を何回かに分けてご紹介したいと思います。
サワディーカー!KAORIです。
母子旅に興味はあるけど不安の方がが大きくてなかなか実行に移せないという声をよく耳にします。
あまり日本人が行っていない場所は情報が少なくて心配、母子だけで旅しても安全?実際どんな風に過ごしてるの?
という方に少しでもお役に立てる様に、私のブログでは実体験をもとに子連れ旅(母子旅)ならではのワンポイントアドバイスを踏まえながら紹介します。
今回は私たちが実際過ごしたリアルな4泊5日の旅程をご紹介!
でもその前に、チェンカーンてどこ?何をしにチェンカーンへ行ったの?チェンカーンは何があるの?という方も多いはず!
まずは簡単にチェンカーンの説明をしますね!
チェンカーン(Chiang Khan)は、タイ東北部ルーイ県の最北端にある小さな町。
一番賑わうメインストリートに沿うようにメコン川が流れていて、川の対岸はもうそこはラオス!チェンカーンはラオスとの国境にある町です。
日本人にはあまりなじみがありませんが、タイ人や外国人に人気でノスタルジックな街並みが可愛らしく、のんびり時間が流れる場所。
散歩やサイクリングするにも町の大きさが丁度良く、子供とゆっくり過ごすにはぴったりです。
有名観光地やリゾート地に比べて地味に見えるこの町には、実は魅力がいっぱい!
4泊5日モデルプラン
今回の旅は夜行バスで2泊、チェンカーンにあるゲストハウスで2泊の4泊5日の旅です。
私が母子旅で一番気を付けている事は、常にゆとりを持ったプランで旅するようにしています。
パパのいない旅は、ママが無理をして体調を崩したら命取り。
子供が体調を崩してもママひとりで慣れない土地での看病は大変だし心配…
だからこそプランを立てる時は余分に1.2日余裕を持った日数で行くのがオススメ!
予定を詰め込み過ぎず、疲れたらホテルに戻って休む。
この時間が取れるだけで旅の質や楽しさは全然違ってくると思います!
チェンカーンは小さな町なので予定詰め詰めのプランで周れば、1泊2日でも主要ポイントだけ見る事ができます。
でもチェンカーン旅行の私のオススメは、あえてのんびり行程で行って欲しい。それが一番この町の良さを感じれると思うんです。
私が子供と実際に過ごした行程をご紹介します。
Day1
17:30 スクンビットにある自宅を出発して車でバンコク北バスターミナルへ
夕方は渋滞するので余裕を持って自宅を出発してね!
18:30 バスターミナル内のコンビニで買い出しとトイレへ
バス乗車前に必ずトイレを済ませよう!
バス内にトイレはあるけど綺麗とは限りません…!
19:30 夜行バスがチェンカーンに向け、出発
Day2
05:30~バスがチェンカーンに到着
到着が早朝だったから町は静寂に包まれ、朝霧で真っ白で、
子供たちは不気味で怖かったみたい(笑)
バスを降りたら、この時間は結構冷えたから上着を着て降りよう!
05:45 ホテルに到着
荷物を預かってもらいホテル前で行われていた托鉢に参加
06:15 ホテルのそばで自転車をレンタル
06:30 ウォーキングストリート沿いのお店で朝食
チェンカーンではラオスの料理カオピアックセンが食べれるよ!
辛くなくて子供にも大好評でした♪
07:00 自転車でサイクリングコースを走り、ゲーンクック―へ
ゲーンクックーまでは約6kmで、サイクリングするにはちょうどいい距離。
朝はメコン川に朝霧がかかりとても幻想的!肌寒いので羽織が持参がオススメ!
詳しくは後日、観光編で記録する予定だよ!コチラ。
09:00 サムローでワットプラプッタバートへ
自転車で行けない事はないけど坂がきついので子連れには厳しい!
サムローのおじさんに声を掛けると送ってくれるよ!
こちらのお寺は通称「うさざ寺」
すごい数のうさぎが飼われていて、うさぎたちのアイドルになれちゃう♪
詳しくは後日、観光編で記録する予定だよ!コチラ
11:00 ウォーキングストリート沿いにあるカフェでひと休み
13:00 ホテルにチェックイン&ホテルでのんびり過ごす
17:00 メコン川クルーズ
毎日船が出ているから予約なしで乗れるよ!
メコン川に沈む夕日がとっても綺麗だった~
詳しくは後日、観光編で記録する予定!コチラ
18:30 ナイトマーケット食べ歩きで夕食
20:30~ホテルへ戻る
Day3
05:15 雲海を見に早朝にサムローでプートックヘ
11~1月頃しか見られない雲海は本当に感動!
雲海から昇る朝日は綺麗で神秘的でした~
詳しくは後日、観光編で記録する予定!コチラ
07:00 ウォーキングストリート沿いで朝食
07:30 メコン川沿いをお散歩
08:30 ホテルで休憩
09:30 サムローでチェンカーンスカイウォークへ
マハナコンタワーみたいに足元がスケルトン!
ドキドキの先にチェンカーンの山々とメコン川、
対岸のラオスが全て見渡せる圧巻の景色!
詳しくは後日、観光編で記録する予定!コチラ
13:00 ここでしか食べれない激うま麺料理で昼食
タイ全土でもここだけしか食べられない幻の麵料理!
美味しすぎるんです!イエンタフォー好きには是非食べて欲しい一品♪
詳しくは後日、グルメ編で記録する予定!コチラ
14:00 カフェでひと休み
15:00 ホテルで休憩
18:00 ナイトマーケットで食べ歩き
20:00 ホテルへ戻る
Day4
06:00 托鉢に参加
チェンカーンに来たら是非体験して欲しいのが托鉢。
各ホテルで托鉢のセットが100バーツ程で買えるよ!
こんな経験中々できないから、子供達にもいい経験になりました。
07:00 自転車をレンタルして朝食へ
朝食は毎日子供のご要望でカオピアックセン!
子供が食べやすい味のお店を後日、グルメ編で記録する予定!コチラ
08:00 チェンカーンの町をサイクリングで探検
09:30 サムローでタイダム族村博物館へ
昔、山岳地帯に暮らしていたタイダム族の方と交流できるよ!
一緒に踊ったり竹馬したり、子供もとても楽しそうでした♪
詳しくは後日、観光編で記録する予定!コチラ
11:30 コンビニで買ったものをホテルの縁側に座ってピクニック昼食
12:00 ホテルで休憩
17:00 夕日を見にお散歩
19:00 夜行バスがバンコク北バスターミナルに向け出発
帰りのバスは出発して直ぐに子供達は夢の中…ZZZ
程無くして疲れていたのか私もバンコクまでほぼ爆睡でした(笑)
Day5
05:15 バンコク北バスターミナルに到着
早朝にバンコクに着いたけど、タクシーは直ぐにgrabで見つかったよ!
06:00 タクシーでスクンビットの自宅に到着
まとめ
いかがでしたでしょうか。母子で旅したチェンカーンは本当にのんびり過ごせて、子供達にも特別な思い出になったようです。旅行から3ヶ月経った今も楽しかった!また行きたい!とよく口にしています。
今回の旅の行程を見て頂いても解るように、毎日朝一から行動して昼過ぎにホテルに戻りお昼寝したり体を休めて、また涼しい時間帯になってから出かけるという無理のないプランで過ごしました。
旅行前に絶対に行きたい場所と、行けたら行きたい場所のリストを作っておき、あとは現地でその日の気分や体力と相談して予定を決めていました。無理をして詰込み過ぎない、予定通りに行かないのが普通と思う。それも含めて旅をしてる!という時間を楽しみましょう♪
また、旅行前に現地で万が一何かあった時の為に病院の場所は確認しておくのはマストです。何かあった時に慌てずに済みます。
無理のないプランで準備は万全に!子連れ旅、母子旅を是非楽しんで下さい♪